
「愛を歌う君が・・・」詩説
愛を歌う君が
己を恥じることなく 叫べるように
僕はこの 詩を しるそう
愛を歌う君と
君を描く 僕の詩(うた) が
誰の 幸せに ならなくとも
僕らは 愛と その歌が
悲しみを 空から 悲しみを
涙の 雨を 恵みの雨への 歌として
千の風のように 響くと信じている
夢を追う 若者が
挫けそうな 心に 僕らの 人生賛歌が

希望と勇気に変わり
誰かの 生きる力に なりますよに
僕らは歌うだろう
誰一人として 悲しむことのない歌を
僕らは歌うのだ みんなのうた を
カエルやセミのように 力のかぎり
そして その愛のうたが
君を 愛してくれるように
僕のこの 詩は 終わりたい
愛を歌う君が
己を恥じることなく
叫べるように・・・