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「エリーゼのために」
エリーゼのために を
僕のために 弾いて くれないかい?
君 ピアノが 聴きたい
孤独な 人への 歌
闇の中 光さす 街灯の ように
ラ・カンパネラ 聴きながら 思う
何のために 世に 生まれ落ちたのか
生きる 喜び 死は 必ず訪れ
新たな 命に 人生を ゆずり葉の ように
築き上げた 長久の 心が 昔も今も
人生に 砂時計が あるように
時は過ぎ行き やがて 砂は消えゆく
エリーゼのために を
僕のために 弾いて欲しいんだ
僕は 今日も詩を書く 誰のためでもなく
そう 僕は 平和のために
かなしい 心 ひとしずく
君のために 詩を書くのである
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