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詩「冒険の書」

冒険の書

冒険の朝
飯も 食わずに 家を出る

飲まず 食わずに RPG
こころだけは 冒険者

幼き FFただ 輝いて
友と遊んだ ブラウン管の 中

お家で 冒険 今の時代
恵まれてるのか 貧しきか

あの日の友は どうしてる?

冒険の夜
もう寝なさいと 母の声

確かに 夢中だった あの日の
ドラクエ 社会現象

日本中が 揺れていた
あの日の 遊び場 テレビの中に

冒険の書 また開いてみたい
飯を 食いながら

あの日の 友とまた・・・

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