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詩「かなしみの まち」

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かなしみの まち

街が泣いている
人影まばらな 並木道

カフェに 人集まらず
幼き頃の 年暮れのよに

寂しいと 街 風吹き
泣く声のよに

響けよ 天へと
祈り捧げる
月のあかりよ

きっと大丈夫
大丈夫だから
大丈夫・・・

街が笑う日も近い

だから今は
ただ街よ 風吹き
鳴くがいい

かなしみの 街

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