我が詩説の旅

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「詩人」

詩人だねぇ 君 と
絵が 話しかけて くるようで
少し怖くなった 昼下がり

昼食を 取りながら
その絵を みないように
目を そらした 時

空には 何故か
雨も 降らぬのに
虹が かかっていた

心が 洗われるような 美しさ

気がついてみると
絵は 話しかけてくる わけもなく

清々しい 気持ちで
昼食を おえた

詩人だねぇ 僕

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