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詩説「思春期の風」

詩説「思春期の風

思春期の風が吹く頃

僕は 教科書を 放棄した

思春期の荒波

誰もが通るね 孤独と友情の空の下

僕は 友達を失った

思春期の恋・愛

誰もが 不安定を 経験する

僕らの 青い壁が

ベルリンの壁が崩れるように

解放されるまでに

どれだけの 涙と

どれだけの 別れを

愛と出会うまでに 賭すだろうか

愛に 夢に 迷う僕らの自分史に

クロスするように

もう一人の歴史が 絡み合い

新たなる 命が芽生えるまでに

僕らは まどろむ

思春期の風が吹く頃

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