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詩「寝過ごした朝」

寝過ごした朝

寝過ごした 朝
曇り空が 少し寂しく

目覚めの 洗顔後
髪の毛を 整えていた

いつもは 心地よい 鳥の声が
少しノイズのように 耳に触り

TOKYO FM をつけてみると
流行の歌が かかっていた

こんな日は 何をやってもおっくうだ

ラジオを止め クラシックをかけてみた
やはり朝は クラシックが ぴったりだ

人は 音にかなり 機嫌が 左右されるようで
不思議だが
寝過ごしたことを すっかりに忘れていた

曇り空も もう寂しくない
朝の始まりだ

さあ今日も一日 元気に行こう

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