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詩説「ふるさとの歌」

詩説「ふるさとの歌

バラードが似合う 
雲間から流れる日差しの

美しい 声が聞こえるように
やさしく 歌っていた

僕の詩(うた)は そんな情景を
切り取っているのかも知れない

誰かと出会う時に
誰かと別れる時に

笑顔で涙で 歌うでしょう

そうそれは 故郷
そうそれは 消えることのない
美しい 魂たちが歌う
レクイエム

永遠が どこかにあるのなら
きっとそれは 素朴な

それはきっと みんなの 心に
流れる あの日を歌う 

懐かしい 友と故郷が 呼ぶ歌

みんな聴いてるね
みんな泣いてるね

母に父に 友が・・・ あの日の
少年の君が 笑顔で 泣いている

僕らを 忘れないでと 歌っている
故郷が 泣きながら呼んでいる

あの日の 僕が 君が呼んでいる
いつまでも 故郷は

やさしく 歌っているから
僕ら 一緒に歌おうか

何も 怖くなかった
笑顔だけの 君と僕が追いかけた

故郷の歌を・・・。

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