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詩説「君と僕の未来に 乾杯。

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詩説「君と僕の未来に 乾杯。

君を飲み干す ひとしずくの愛に

昨夜の 口説き文句を
思い出すように 朝食を 流し込んでいた

君はいい女だが
僕なんかと つるんでると 未来がないぜッ!!

そう言うと
彼女は 僕の胸元に 頬を寄せながら
口づけを 僕に したためた

野暮は 言わないの そういうと
君は 夜のように 激しく 口を重ねて

愛がなんなのか わかる気さえした
僕は 孤児院出の 親の愛も知らずに育った

彼女と出会って 愛がなんなのか
幸せってなんだろう という
ありきたりな 疑問に 喜びを感じていた

僕は 何のために生きているのか なんて
わからないが

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きっと この愛ってやつが そうなんだろうと

一人で やめたばかりの 
タバコに火をつけようとして
それを ゴミ箱に 投げ渡した

もうタバコなんて 吸ってる場合じゃねぇ

僕の生きがいが この女性との未来にあるように
彼女は 僕を 必要としてくれているのだろうか

そんなことを 考えながら
二人の未来に 新しい命と

ささやかな幸せが 消えませんようにと
本気で 強く 願っている自分に

救いようがないほど
愛ってやつに 救われる 気がしていた

君を飲み干す ひとしずくの愛に
グラスを重ねた

君と僕の未来に・・・乾杯。

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