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詩「尾崎の歌が走る早朝に」

尾崎の歌が走る早朝に

尾崎の歌が走る 早朝に
外はまだ 暗く

冬の寒さ しみる 午前4時
尾崎の歌が 走るこんな 朝は

若く亡くした 友を思い出す

天国があるという ならば
届けて欲しい

こんな 闇の朝に
空高く 高く 高く 私のこの詩を

彼の元へと・・・
尾崎の歌も 知らずに逝った

お前の住む天国とやらに
尾崎の歌が走る 早朝に

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