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詩「狼」

詩「

一詩 むくいて 夜空の下に
吠える 狼

一詩 歌えば 夜空の狼
吠える 遠吠え

一匹狼 二匹 三匹
仲間増え

孤独のかけら 集め
パズルが そろう チェックメイト

一人 の男が 空を見上げ
オオカミと 共に遠吠え 歌う

オオカミ消えゆく 都会の空
一匹狼 街の片隅 飢え凌ぎ行く

住み辛し 都会に住みし 狼
弱音を吐くな 明日が カスむ

いつかの狼 共に歌うだろう

静まる 夜の 月明かり
走る 灯台下暗し

野郎ばかりの オオカミは
飢えた愛を 胸秘め

いつか出会う 一人の女守るため
その日暮らしに 誓う愛

黙って ついてこいと
いつかの日本狼が 絶滅せぬように

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