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詩説「原子力の風」

詩説「原子力の風」

今日は 美しい 白鳥の湖
明日も 美しい 君とぼくの 旋律

いつかの 未来が 今日ならば
いつかの 過去が 少年
そう
全ては 川の流れのように
歩みゆく 人生の旅路

雨が降る いつの日も やむから
悲しみ降り注ぐ 日々も
きっとそう

愛が 涙誘う
笑顔が いつだって 良いはず

今日も 降り注ぐ 雨の恵み

僕らの 雨 君の太陽

空はいつでも 笑ってるね

笑うがいい 泣くがいい
夜になれば オオカミが 吠える

銃を捨てる日が来るように

捨てるとき来るのか 原子力の風

今日が 美しい 今日であるため
明日が 美しい 旋律 響くように

いつかの 未来が
いつかの 過去が

いつだって 褪せた写真のように
哀しく 笑っている

少年の 笑顔を 守るために

明日は 輝いている

風に吹かれて

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