
詩説「男と女のラブゲーム」
愛のない男って どんな男だい?
そう聞いた僕に
君はこたえた
愛の営み その時にわかるわ
ふぅう!!大人なご意見で
あなたから 聞いてきたのだからね
そう答える 彼女は
バイト先の ひとつ下の 後輩生
大学が 一緒だってんで
お店の 会いた時間に 談笑する
勘違いしてほしくないのは
お互い恋人がいる ってことゃな
抱かれたい男ってどんな男?
いまの彼氏みたいなぁ ^^)//

ごちそうさま!!
きゃーあ!!恥ずかし〜ぃ TvT)/
じゃぁ、抱かれたくない男って?
わたし 一途だから 恋人以外の男。
そうこう しているうちに
バイトに勤務時間が 二人とも終わった
じゃあ、俺は?
考え中。そういうと 彼女は
彼氏のアパートに 向かい
僕は 近所の コンビニに向かった
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時は過ぎゆく事 7年の歳月
僕は大学に用があり 久しぶりに
あのバイト先近くの コンビニに入った
いらっしゃいませぇ ^^)/ すれ違う客
君もしかして?

えっ?!あっハイ!? あぁ〜 先輩!!
お互い覚えていた
僕の買い物かご には 成人雑誌と
彼女の買い物カゴには お見合い雑誌が
いうまでもなく
僕らフリーであることを意識していた
もう子供ではない 僕らは求めあい
七年の歳月を 埋め合うように
彼女のアパートで 毛布にくるまった
お互い 当時の恋人の話はしなかった
僕ら愛があるのかなぁ?
もうそんなこと言う歳じゃないでしょぅ?
そう言うと
二人は 口付け1年後 めでたく 結婚に至り

その結婚式には
あのバイト先に一緒だった 元カノ 元彼が 並び
あの頃に 色々あったと みんなで笑い合ったね
結婚式 半年後には 子宝に恵み
僕らを縁に あの元 彼氏彼女は 付き合い
その二人の挙式には 僕ら二人が参列という
不思議に みんな ただただ 笑い合い
男と女のラブゲームをみんなで 歌うのでした