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詩説『少年の心』

『少年の心』

いつかみた夢の続きを

ボクは探して 詩を書いている

少年時代

夢見ていた サッカーボール

どこまでも 走れる気がしていた

あの日見た

友と走る汗に 土が混ざり

涙さえ 愛おしぃ

夢を語る あの日の僕らの

笑顔に 嘘はなかったね

今日 ぼくは

故郷の道を 歩いている

友と歩いた

街並みは 変わりゆくも

心が呼応する 思い出の道

忘れられぬ 記憶の片隅

思い出のラブソング 聴きながら

あの日の笑顔 くだらないジョーク

失う 少年の幼さ

気がつけば 皆大人になっていく

いつかみた夢の続きを

ボクは探して 詩を書いている

ありがとう ボクの宝物

追いかけた 夢

さようなら ボクの少年時代

戻らぬ 時の流れに 帰れるなら・・・

戻ることの出来ぬ ドアを

閉める時が来た

その先に 夢のつづき

愛ってやつが 待っているから

ボクはいま 少年の心を 抱きしめていた。

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