まえがき ^^^^^^^^^^^^^
春にまつわる エトセトラ
春は 始まり 春は 桜咲く
ボクは散って行く身
新しい 花びらたちが
^^^^^^^ 新しい 道をゆく!!

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『名もなき 春よ来い』
詩を歌うには 早すぎる 春風に
愛を語るには 遅すぎた 遅咲きの
青春の芽吹く頃
始業式 歩く 桜並木 あゆむ 君は
見知らぬ 街へと 別れ告げ
ぼくは今も この街に 歩いてるょ
桜に 特別な意味を 持つ 我が祖国の春
春よ来い と 桜が呼んでいる 散歩道
道ゆく 少年と 犬コロが 幸せそうに微笑む

ボクは ひなたぼっこ する 猫のように
寒さ残る 春風の 始まり バルコニーで 寝転んだょ
詩を歌う 初春の街風の片隅
桜の花びらが 君を待つ 正午過ぎ
校庭のチャイムが 懐かしく 響く
何も変わらない 少年たちが 広場を走るょ
僕らが 少年だった 忘れ行く記憶に
詩を歌うには 遅すぎた 春風
愛を語るには 早すぎる 少年の芽吹く春

青春の散り行く頃
ボクは今 詩を書いている
ありがとう 先生 ありがとう 教室
そして
100人できなかった 友達ょ
走りゆく あの日の記憶
ボクはまだ 教室に残された 思い出に
別れ告げる すべなく 日々を綴るこの詩を
『名もなき 春よ来い』
そう名づけて 筆を納めょう。
あとがき ^^^^^^^^^^^^
春が来て 冬が去る
繰り返す四季
僕らはその象徴として
桜咲く 桜散る そんな桜たちに
^^^^ 日本人を重ねて見るんだろぅ。
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