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詩説「朝と夜の二年縛り」

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詩説「朝と夜の二年縛り

夜が 泣いている
全ての 雨のように

夜が 呼んでいる
全ての 這いつくばる 野郎ども

夜が 泣いている
どこかの 子猫とともに

夜が 怒っている
全ての 罪人に

夜は 僕らを 闇に包み込み
全てを 浄化する 眠りに

夜が 叫ぶように 歌っている

明日の夜 また夜 そして夜
繰り返し リピートされる夜に

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僕らは 疲れ果て 眠りにつく

オートリバースの 朝に
ありつくには 早寝早起き 三文の徳

壊れかけの ラジオ聴きながら

夜が 何なのかも わからずに
朝を 求めていた

寝坊した 今朝の ラジオは
東京FMを リクエスト

ハガキ職人 今じゃレトロ?

夜が 笑ってるね ご機嫌いかが?
学校に向かうと

いつもの顔ぶれたちが
眠そうに言う 睡眠不足〜 !!

先生あなたは か弱き大人の〜。
それ 古いぃ !!

おまえに尾崎の良さが わかるものか。

なんて やってるうちに
1日の始まりぃ

夜が 嬉しそうに 微笑んだ

朝も つられて 笑い返し
僕らも 笑いあったね

リピートボタンを解除すると

朝と夜の 二年縛りが 溶けてゆく

夜が・・・泣いている・・・15の夜。

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